指導者の三六五日 6月16日 憎しみは破壊を
指導者の三六五日 6月16日 憎しみは破壊を
「憎しみは破壊を、自他相愛の心は建設をもたらす。憎しみ合うことほど人間としてみじめなことはない」
競争心は、嫉妬を生みだすことになるのです。
嫉妬は憎しみを生みます。
憎しみは、すべてを破壊する元凶となります。
幸之助は、温かく温かく考えて、クールに決断していました。
素直な心がすべてを聡明にします。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
競争心は、新しい知恵や発想を生んだりする(6月9日の節)反面、嫉妬の心を生むとは、これまた真であります。
その気持ちがエネルギーとなってプラスに働くことばかりでないのが人間。
だから、素直に捉えて健全な競争を心がけよ!
そう仰っていると、解釈いたしました。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!