指導者の三六五日 6月28日 その日、その月、その年の目的を持とう
指導者の三六五日 6月28日 その日、その月、その年の目的を持とう
「その日、その月、その年の目的を持とう。それを遂行するところに生きがいが生まれる」
と、幸之助はいつも言っていました。
どのようにサービスすればお客様に喜んでもらえるか、それを考えるのが商売の基本です。
売る人の誠意や熱意が付け加えられてこそ、商品の値打は本物になり、商売は成功するのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
喜んでもらいたい!
そう考えた時、いろんなアイデアが浮かびます。
それを実行しなかったら、考えただけで何一つ喜びを与えていないことになります。
いや、喜んでいただけるのかも分からないままですね。
何の実績も生まない。
実行するかどうかはその人の熱意以外の何物でもない。
経営者が熱意をもって仕事に打ち込み、熱意溢れる組織にしていくことが経営者の大きな仕事であると言えます。
本気で取り組むこと。
これ以外に、人を動機づける術はありません。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!