指導者の三六五日 1月21日 お経は弟子との対話集やで

指導者の三六五日 1月21日 お経は弟子との対話集やで

 

 

「君、お経はありがたいと手を合わせるが、お経は弟子との対話集やで。部下との対話が、成功を生む金の卵や。よく覚えておきや」

と、幸之助は、社員に手を合わせていました。

法華経方便品第二という二分もかからない短いお経では、292文字のその中で「舎利弗」という弟子の名前を6回も呼びながら、師匠の釈迦は対話をして、教えていただいたのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

従業員さん達と定期面談を行うようになって4年。

 

今では、自分だけの事よりも全体改善などの意見や要望が多くなってきたと感じています。

 

そういうことが口に出せることは、まだ会社に対し自分たちの職場を良くしたいという前向きな希望があるからだと思います。

 

対話によって、信頼関係を築く材料が出てくる。

 

あとは、一つ一つ解決していくだけです。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!