指導者の三六五日 10月12日 信念の有無で決まる

指導者の三六五日 10月12日 信念の有無で決まる

 

 

幸之助は、

「自らの努力で困難を開拓し得た境地には、金銭に代え難い人生の味わいがある」

と述べています。

金が主役の経営では、毎日が金に振りまわされ、金に追いかけられ地獄となるのです。

人間主役の経営、王道の経営に徹すれば、苦難を勝利に導くことが出来るのです。

経営の主役を何にするかが企業の成否を決めます。

幸之助の人生は自らの努力で困難を開拓した人生でした。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

「お金(売上)を追わなくなった時から自然とお金がついてくるようになった。」

 

「売上を上げるために使うお金を、お客様が喜ぶことに使うように変えていったら自然と売上が上がってきた。」

 

逆境から立ち直った経営者からは、こんな述懐をよく聞きます。

 

どこに資源を集中させるか。

 

これも理念に立ち返れば、その投資先は見えてきます。

 

その結果、喜びが集まる会社になる。

 

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!