指導者の三六五日 11月15日 お金は人間性を現す

指導者の三六五日 11月15日 お金は人間性を現す

 

 

お金の使い方はその人の人間性を現します。

幸之助は創業の時どんなにお金に困っても、それに左右されるような人ではありませんでした。

お金は天下のまわりものと言いますが、お金が主役の経営ではなく人間主役の経営が幸之助の哲学でした。

「木野君、お金に振りまわされる人間になったら経営もおしまいや」

この言葉が今でも耳に残っています。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

無い時こそ、大きく使う。

 

何も、無駄使いしろと言っているのではありません。

 

目的を見据え、使うべきお金を惜しみなく使え!という意味です。

 

自分事は節約する。

 

他人事や会社の事、社会の事にはバーンといく!

 

こういう使い方が生きる金の使い方(生き金)だと思います。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!