指導者の三六五日 6月1日 大きなことと、小さなこと

指導者の三六五日 6月1日 大きなことと、小さなこと

 

 

「木野君、成功する人は日々の些細なことに注意を払い、基本を遵守するという二つの側面を持っているものだ」

これも幸之助に強く教えられたことの一つです。

仕事に成功するには、小さなことと、大きなことの基本的な考え方の二つが大切です。

平凡なことを疎かにしたり、小さな事柄を馬鹿にしたりしていては、成功は逃げて行ってしまうのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

時と場合によって出方を変える。

 

状況判断力、対応力の高い人は常に行動の先に起こるであろう未来を見ています。

 

それはバランス感覚、であり想像力と言えるのかもしれません。

 

悪い時は縮こまらず大胆に。

 

良い時は大まかにならず繊細に。

 

大胆かつ繊細、そして想像力をもって今を対処する、と言うのがリーダーの素養だと感じます。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!