指導者の三六五日 7月30 問題が起こってからでは遅い

指導者の三六五日 7月30 問題が起こってからでは遅い

 

 

 
「問題が起こってからでは遅い、起こる前に原因を察知して、手を打ち、問題を起こさぬようにしないと、経営者として落第だ」

と、幸之助は厳しく教えていました。

自得する心構えなしに、本当のプロは生まれないのです。

自得の精神あってこそ、知識も人の教えも生きてくるのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

自得の精神とは、

 

「自ら学び習得していく」

 

こと。

 

誰かが教えてくれる、或るいは、マニュアルがないと先に行けないようでは様々な問題に臨機応変に対応できません。

 

ルールが今の業務に合わなくなっていることすら疑問に思わないのも、停滞を意味します。

 

いつも、これでよいのか、というこころで改善にチャレンジする心が危機管理、危険察知、危険予防につながります。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!