指導者の三六五日 7月5日 決断はものごとの終わりではなく始まり

指導者の三六五日 7月5日 決断はものごとの終わりではなく始まり

 

 

「木野君、決断はものごとの終わりではなく始まりだよ。決断したことを、実現させて初めてことが完結する」

と、経営の神髄を教えてくれました。

幸之助は、即断即決を経営の第一と考えていました。

経営者で、意思決定しないことは、一番悪いことと戒めています。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

「~する!」と決めたことに安心して実行に移していないことが多々あります。

 

また、熟慮せずに閃きで動いて実行するも迷いが生じ足踏み、ということも多々あります。

 

意思決定の弱さがそうさせるのか、結局のところ覚悟が弱い、ということ。

 

経営の真髄は、

 

「決断したことを、実現させて初めてことが完結する」

 
とすれば、決めたこと実現させるために覚悟をもってやりきる!ということですね。

 

時間は有限。

 

人生は一度きり(二度なし)。

 

今日も精いっぱい実行しよう!

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!