指導者の三六五日 8月18日 誠実な一念

指導者の三六五日 8月18日 誠実な一念

 

 

真に人を動かすのは誠実さだけです。

いかに学識があり、地位が高くても人の心は簡単に動きません。

命をかけるというほどの一念があって、初めて人の心は動くのです。

如何なる困難にも対処する力が湧いてくるのです。

もうこのくらいでよいだろうという限界を自らつくってしまえば、一歩の進歩も望めないのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

雄弁で頭がよく、話も上手い。

 

でも、何故だか心に響かない、残らない。

 

講演でも、プレゼンでも、何でもそう。

 

そこにその人の思い、情熱が込められた強い”氣”が入っていなければ、人の心には刺さらない。

 

自分の対話には、思いが込められているか、情熱が込められているか、先ずは自問自答してみよう。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!