指導者の三六五日 8月19日 社会のため、人々のために

指導者の三六五日 8月19日 社会のため、人々のために

 

 

「社会のため、人々のために、奉仕・貢献するのでなければ、事業を大きくする必要はない」

というのが幸之助の哲学です。

事業は何のために行うのかという、基本を明らかにすることから、すべてが始まるのです。

幸之助は、

「社会のSOSを解決することが、事業を起こす目的だ」

と、信じていました。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

全ての事業は、人の、社会の「問題解決」が目的となっていなければ意味がない。

 

利益はその対価として発生し、その大きさは問題解決力の大きさに比例していると思います。

 

大きな利益は、それだけ人や社会を幸せにしている証拠であり、必要とされ、認められ、信頼されている証拠。

 

でも目的の順番を間違えた途端、バランスが静かに崩れていくのです。

 

何のために。

 

常に問いただして、立ち位置を見失わないようにしていかねばなりませんね。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!