指導者の三六五日 8月20日 商品がどのように使われているか

指導者の三六五日 8月20日 商品がどのように使われているか

 

 

自分たちが、苦心して生産した商品が、世間でどのように使われているか、もっともっと詳しく知ることが、経営の第一歩だと、幸之助は強い関心を払っていました。

「商品はかけがえのない子供のようなもの」

世間ではどのように役立っているのか、どう評価されているのか。

そこに、商売のすべてが結集されているのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

お客様からの客観的な評価が商品の完成度を一層上げていきます。

 

良いレビューは、それはそれで評価として受け入れ自信に繋げればいいのですが、むしろ悪い評価や要望にこそ問題点改善の糸口があります。

 

そういう声をいただける仕組みを必ず設けておかねばなりません。

 

いただいた声を真摯に受け止め改善していく。

 

そこから好循環が生まれてくるのではないでしょうか。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!