指導者の365日 9月10日 熱心の上にも熱心に

指導者の365日 9月10日 熱心の上にも熱心に

 

 

私が社長就任のおり、幸之助は

「この子は熱心な子や」

と記者の質問に答えてくださいました。

私は熱意というものが一番大事だと考えていました。

自分の腹の底から生まれてくるものがなければ本物ではない。

毎日の熱き触れ合いの中に、人生を豊かにする智慧がでてくるものです。

熱意は、他人の幸せを願う心から生まれてくるのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

「熱意は、他人の幸せを願う心から生まれてくる」

 

自分だけが幸せになるのは、実は虚しい。

 

周りも一緒に幸せになって初めて充実感を味わえます。

 

人は誰かのために頑張れる。

 

その時、図り知れない力が発揮できる。

 

そう感じます。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!