本日の修身教授録 一日一言 3月17日

3月17日 ぺスタロッチーの言葉

 

 

「苦しみに遭って自暴自棄に陥るとき、人間は必ず内面的に堕落する。・・・同時に、その苦しみに堪えて、これを打ち越えたとき、その苦しみは必ずその人を大成せしめる」

*森先生が講義中に引用されたべスタロッチーの言葉。【231】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

 

辛く苦しい時にこそ、その人の真価が問われると言います。

 

立ち向かうのか、逃げるのか。

 

その原動力は夢や目標であり、周りの援助なのですが、そういうものが大切であるという教育、学びは小さい時から施されるべきだと思うのです。

 

また、背負うものができたときも逃げるわけにはいきません。

 

そう考えると、人生は乗り越える壁の連続なのだと覚悟して生きていくものですね。

 

 

 

※ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチは、スイスの教育実践家