本日の修身教授録 一日一言 3月7日

3月7日 読書は心の食物

 

 

 読書が、われわれの人生に対する意義は、一ロで言ったら結局、「心の食物」という言葉がもっともよく当たると思うのです。【61】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

 

「心の食べ物」

 

この言葉は「幸せの心理学」で出会いました。

 

幸せの心理学では「ストローク」という言葉で説明されています。

 

自身や相手への承認が「自分や相手を認める働きかけ」となって心の安定と豊かさにつながり、ストロークが心の中に増えていけばいくほど、さらに自身や周りへの承認に繋がっていく。

 

読書も、その働きかけとして心に大きな影響を与えるという意味では、「心の食べ物」であると言えますね。