本日の修身教授録 一日一言 5月25日

5月25日 人生の峠路

 

 

諸君たちは、その欲すると欲せざるとにかかわらず一日一日、否、一刻々々、この人生の峠路に向かって歩みつつあるのであり、実はその一歩々々が、詣君らの方向を決定しつつあるわけです。【43】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

どういう過ごし方をしていても、平等に時は進む。

 

そして人生の岐路に立ったと感じた時、今までの足跡について振り返ると承認や後悔など様々な思いに至る。

 

それでも時は進んでいる。

 

そこからの一歩をどう歩むか。

 

それによって、新たなる人生の行先は変わっていく。