本日の修身教授録 一日一言 6月2日

6月2日 人生の歩み方②

 

 

同時にこの二十歳から四十歳までの二十年間の準備のいかんが、その人の後半の活動を左右すると言ってよいでしょう。それはいわば花火の玉を作るようなもので、どんな花火が出るかは、まったくその準備期中の努力のいかんによって決まることです。

 

かくして四十代と五十代という、人間の仕上げ期の活動は、それまでの前半生において準備したところを、国家社会に貢献すべき時期であり、したがって四十歳までの準備が手薄ですと、四十歳以後六十までの活動も、勢い、薄弱とならざるを得ないわけです。【44】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

昨日も申したように、絶賛準備期間中の私は、これからのペースを上げないと、仕上げ期の活動に勢いがなくなってしまいますので、こうなると同時進行でトライ&エラーを実践していくしかないのです。

 

 

いい会社にすることでの社会貢献に向けて、試練は続きます。