本日の修身教授録 一日一言 6月11日

6月11日 ヒントは書物の中に

 

 

諸君が将来何らかの事に当たって、必要の生じた場合、少なくともそれを処理する立場は、自分がかつて読んだ書物の中に、その示唆の求められる場合が少なくないでしよう。つまりかつての日、内心の要求に駆られて読んだ書物の中から、現在の自分の必要に対して、解決へのヒントが浮かび上がってくるわけです。【107】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

書物は、教科書。

 

生きていく上で、様々な示唆を我々に与えてくれますね。

 

いろんな本を読んでいると、それぞれの著者にも影響を与えた書物があると感じることがあります。

 

そういう意味では、源流は同じかもしれませんね。

 

源流として思い浮かぶのは論語。

 

普遍的なものは、いつの世にあってもヒントが満載です。

 

論語読みの論語知らず、にならないようにヒントを得たら実践!ですね。