指導者の三六五日 6月18日 かつてない困難は、かつてない発展の基礎となる
指導者の三六五日 6月18日 かつてない困難は、かつてない発展の基礎となる
「かつてない困難からは、かつてない確信が生まれ、かつてない確信からは、かつてない飛躍が生まれる」
私が再建する会社の社長として着任する時、幸之助からいただいた励ましの言葉です。
苦しい時の支えとして素直に拳拳服膺することで、この言葉通りになりました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
「拳拳服膺(けんけんふくよう)」とは、謹んで捧げ持つように、常に心に抱いて守り実行すること、とあります。
困難の無い経営はない。
必ずと言っていいほど立ちはだかる。
そこから逃げず、立ち向かって乗り越えたさきに成功がまっている。
すばらしい経営者に素晴らしい師有り、ですね。
すばらしさの所以は、”素直”さであるとこの節でも感じました。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!