日本唯一の神々の降り立つ稲佐の浜の清掃と浜での瞑想体感の旅

神話のふるさとを象徴する出雲大社門前でのご滞在。
この旅でしか味わえない出雲地方の大社信仰と生活文化を体感する。

 

日時 令和3年2月6日(土)~7日(日)
工程 パンフレット参照してください
注意事項 『稲佐の浜掃除に必要な物』防寒用衣類、運動靴(砂浜を歩きます)、帽子※軍手、ゴミ袋は準備いたします。

 

日本唯一の神々の降り立つ稲佐の浜の清掃と浜での黙想体験の旅(1泊2日 1回)
島根の食・暮らしと神々の繋がりや歴史を愉しみながら学び、稲佐の浜を清掃し、綺麗になった浜での黙想体験を通じて気の浄化と心の安らぎを体感する。

 

 

佐太神社について

出雲國二ノ宮、また出雲國三大社の内の一つとして「佐陀大社」として称えられ、出雲國で最も古式を遺す神在祭、ユネスコ無形文化遺産リストに登録されている「佐陀神能」等古傳の祭祀を受ける御社です。

御本殿三社に十二柱の神々を御祀りしていますが、主祭神 佐太大神は出雲国で最も尊いとされる四大神の内の一柱で猿田彦大神と御同神です。 皆様を幸せにお導きくださる開運・招福の神として人々に厚く信仰されています。

 

 

見どころ

三殿並立の大社造り。
本殿三社はいずれも大社造りで正殿を軸として南北の両殿を配置し、しかもそれを対照的にした発想に注目。
特に向かって左の南殿は通常の大社造りの構造とは逆に作られており他に類例を見ない。
数ある神事の中でも9月24,25日の御座替祭・佐陀神能、11月20日から25日の神在祭(お忌さん)は有名。

 

 

出雲風土記の夕べ

専門の語り部である、早川さんによる講演。
おつまみ研究所 大社門前ラボにて、ぜんざいを食しながらゆっくりと出雲発祥であるぜんざいの由来など、出雲の食を含めた出雲風土記のお話しを伺う。

 

 

「ぜんざい」に関する古文献

「祇園物語」(寛永年間:1624年〜1643年)出雲國に神在(じんざい)もちいと申事あり。
京にてぜんざいもちいと申ハ。これを申あやまるにや。十月にハ日本國の諸神ミな出雲國にあつまり玉ふゆに。
神在(かみあり)と申なり。
その際に赤豆をにて汁をおほくし。
すこし餅を入まいらせ節々まつ候を。
神在(じんざい)もちいと申よし。

 

 

おつまみ研究所 大社門前ラボ

お酒のお供としてのおつまみはもちろん、お子様さまの噛む力を 育むおやつとしての商品も豊富に取り揃え、約120種類の珍味を 販売している「おつまみ研究所」と、様々なまちおこし活動で活 躍いている「日本ぜんざい学会」がコラボレーション。
2つの魅力を1度で楽しめる新しいコンセプトのお店。

 

 

神様の海岸 稲佐の浜清掃と瞑想体感

長年ボランティアでこの活動を行っている地元企業の株式会社イデア企画監修。
日本で唯一の神々が降り立つ浜の清掃体験を通じて日本人の心(反省・感謝・恩返し)を呼び覚まし、日本人としてのアイデンティティを体感する。

 

出雲大社から西に約1キロにわたり広がる稲佐の浜海岸。
砂浜の海岸の先には、日本海で水揚げにされた魚の漁港もある豊かな海岸です。

 

ここは神在祭の神事が執り行われる、いわゆる八百万の神々が降りて来られる神様の海岸です。

 

しかし今、この神様の海岸がプラスティックゴミであふれかえり、危機的な状況にあります。
その多くは大陸から海流に乗って流れてくるものや漁具、川から流れてくる家庭ゴミも目立ちます。

 

海は私たちにたくさんの恵みを与えてくれています。
そしてこんなに汚しても文句ひとつ言うこともなく、じっと黙っていてくれています。

 

想像してみましょう。
もし私たちの家に大量のゴミを放棄されたら皆さんはどうされますか?

 

日本の国は、古事記にも記されているように神様がおつくりになられた国「神国」なのです。

日本全体が神様の家だとしたら、ここ稲佐の浜は玄関に値すると思っています。
神仏にお参りされる時、願い事をされるのが一般的だと思います。
お願い事をする前に、まずは神様にご奉仕(清掃)していただき、海岸で罪汚れを祓い、そして綺麗になった海岸で瞑想して心を清めてからお参りいただくコースをご用意いたしました。

 

神域である稲佐の浜での瞑想は、大地から強いエネルギーを身体に入れることができます。
心を清め、罪汚れを祓い、清らかな心で神様に祈って出雲の地での新たなご体験をしていただきたいと願っております。

 

 

お申し込み・お問い合わせ

(有)いやタクシー

TEL:0852-52-2081
メールでのお申込み等はこちらのページから

 

↓FAXでのお申し込みは、こちらのPDFをご利用ください
稲佐の浜野清掃と浜での瞑想体感の旅申込書 

 

このモニターツアーは観光庁事業のため、コロナ対応として観光庁のガイドラインに準拠した対策をとっていますので安心してご参加ください。