「３月１０日 人間を研究せんといかん」 指導者の３６５日より

３月１０日　人間を研究せんといかん

「人間を研究したら、凡人でも非凡な経営が出来るようになるよ」

幸之助の言葉です。

どんな人でも、内面の心に応じた姿を見せるものです。

如何なる現実の泥沼が続いても、心こそ真の人間の姿です。

人の情けを肌で感じることが大事です。

人生を分厚くしないと人間がかわいそうです。

～「松下幸之助に学ぶ　指導者の三六五日　木野親之著」より～

まさに、

人に光を当てる経営
人を大切にする経営
人を生かす経営

の真髄ですね。

内面の心に応じた姿を見せるということは
自身の心を良くするよう働きかければ、
良い姿となって表れてくるということです。

リーダーの心得としては、自身だけでなく
人の心を良くする振る舞いも研究しなければいけませんね。

自分が学ばなければいかん、

と言うことです。