「3月19日 人は足を踏み入れたことのない原野をもっている」 指導者の365日より

3月19日 人は足を踏み入れたことのない原野をもっている

 

人は誰でも足を踏み入れたことのない原野をもっているものです。

 

幸之助は

 

「人の心が、この原野を開拓するのだ」

 

と言っています。
それが事業なのです。

 

一人の人間の無限ともいえる可能性を、認めることから出発すれば、
この見えない原野が見えてくるのです。

 

指導者は自分や部下の原野を開拓していく責任があるのです。

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

    人間は自分の尺度で周りを解釈してしまう。

     

    長い巻き尺もあれば、短い物差しもある。

     

    だから、いろんな尺度を持っていれば、より正確に解釈が可能だ。

     

    いろんな尺度を持つこと。

     

    そのために、我々は学ばねばならない。