本日の修身教授録 一日一言 1月29日

1月29日 やり通すか否か

 

 

大体物事というものは、七割か七割五分辺までいくと、辛くなるものです。富士登山でいえば、胸突き八丁です。そこをしゃにむにやり通すか否かによって、人間の別が生じるんです。ですからたとえフラフフラになっても、ぶっ倒れるまでやり抜くんです。そしてこのような頑張りこそ、最後の勝敗を決するんです。【386】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

 

成功には必ず幾重にも壁が立ち塞がります。

 

最初の壁は乗り越えられても、幾重にも壁がそそり立つうちにあきらめてしまうのが常。

 

成功するかどうかは、成功するまでやり切れるかどうか。

 

その原動力は目的を成したいという情熱です。

 

 

今、目の前の仕事に情熱を傾けていますか?