本日の修身教授録 一日一言 4月13日

4月13日 四十までは修行時代

 

 

 人問は四十までは、もっぱら修行時代と心得ねばならぬということです。現に山登りでも、山頂まではすべてが登り道です。同様に人間も、四十歳まではいわゆる潜行密用であって、すなわち地に潜んで自己を磨くことに専念することが大切です。 【43】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

 

私は、経営者において大切なことを知ったのが五十手前でしたので、まだまだ修行の身。

 

井の中の蛙だったことの恐ろしさ、それまでにしでかした愚行への贖罪の念など、この年になってようやく気付かせていただきました。

 

そんな風ですので、~までという自己磨きの修業時代は、僕の場合一生続きます。