本日の修身教授録 一日一言 8月7日

8月7日 良木を仕立てる

 

 

種子のまきっ放しで、世に良木になったためしはないのです。良木を仕立てるには、どうしてもまいた種に、種々手入れをしなければならぬでしょう。【126】

~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~

 

 

どんなに良木でも、手入れをしてやらなければ美しい姿を維持することはできません。

 

逆に、手入れが無ければ好き勝手に育ち、一度曲がってしまったものをもとに戻すことはできない。

 

良木が良木であり続けるため、真っすぐに育つように、手入れが必要です。

 

これは人も同じですね。

 

先ず自らを手入れすること。

 

経営者、リーダーはその謙虚さが大切。