高知e商人養成塾恒例夏合宿

高知e商人養成塾500 H24年度合宿(9.1~9.2)

今年度も、高知のネット事業者の団体「高知e商人養成塾」の夏合宿に参加してまいりました。

今年で6回目ですが、今回はなんと130名以上の参加があり、北は北海道から南は宮崎までほぼ全国からネット事業に熱い思いをもつ経営者の方たちが集結しました。

今回のテーマは「あなたのブランドが加速する」

ブランドとは何か。それをどうなし得るか。そのテーマに即した講演となっておりました。

「ごっくん馬路村」で有名な馬路村農協さんは、
「ここだけ、いまだけ、この商品だけ」というオンリーワン商品企画がブランドになるとの話から、馬路村の財産(強み・弱みも含めた素材)を上手く活用、表現し展開されていらっしゃいます。

楽天の有名店、ストラップ屋さんはメガショップらしく
「100年たっても残っていく会社」というテーマから、理念、行動指針の共有が大切と説かれました。なかでも行動指針「12の約束」は社員さんが作成したという、理念経営を実践されているすばらしい企業です。

そして、2日目は塾長である京都イージーの岸本塾長の講演
「100%、俺が最高だと思う意思=自分のブランド」であると断言。そうすれば失敗するわけがない!そうである以上、価格設定を間違えずに堂々と適正価格で販売し、適正利益を得よう!ブランドとは「俺自身」と締めくくられました。

パネルディスカッションは「「ブランドとは?」がテーマ
誰にそれを語らせるかとの話では
・「俺」自身(経営者自身)
・「商品」そのもの
・「生産者」良いものを作り続けている人たち
・「スタッフ」業務に携わる人たち
とパネラーそれぞれは異なる持論を展開。とても興味深かった。
それぞれが持つ「とんがり」をフィーチャーすることが人に響くのだと感じた。

今回、三陸の陸前高田市から、ヤマウチ鮮魚店の山内さんが
震災からのち、変わらない地元被災地の現状を画像をもとに紹介。
前職がスチールカメラマンということもあって、画像はじつに鮮明に
事実を伝えていた。
撤去か存続かで揺れる、あの鉄骨の骨組みだけ残った防災庁舎は
仕事場の目と鼻の先。日本人として、実際の目に焼き付けたい衝動が起こった。

最後は、高知にあって世界中のブランドとコラボするお菓子を作り続けている
アンファンの森本社長の講演。
「食べるのがもったいない」と思わせる付加価値のつけ方で圧倒的支持を得て、
海外有名ブランドや有名百貨店からの制作依頼が止まらない。
非日常性を形にして、まねのできないモノづくりを実現させている。

そんなこんなで、あっという間の2日間だった。
良い出会いもあり、(情報で)お腹いっぱいにもなった(^^)

いろんな人に会い、話を聞かせてもらう機会は自ら作っていくことは
経営者の基本だと感じた2日間でした。